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朱肉の話。

とある行政書士の日常ブログ この記事は約 3 分で読めます。 224 Views

英語圏には「朱肉」というもの、言葉はないのでしょうか?

グーグルさんに「朱肉」を翻訳してもらったら、

Vermilion meat

って・・・・赤い肉かよ・・・・。

 

で。

私たち、広い意味での士業者は、「捺印」というものから離れることはできません。

まあ、「行政手続きに不必要な押印は廃止しよう」となる前はもっとだったんですが。

だいぶ廃止されたとは言え、それはほとんどが「官・民」の話。

「民・民」ではまだまだ普通に書類にハンコを押すのが普通です。

 

なので、他の方はどうか知りませんが、私は朱肉を常に持ち歩いています。

すぐに使えるように、というのもあるのですが、個人的には、

「印影が早く乾いて欲しい」

という狙いがあります。

印影が乾いていない状態で紙をこすり合わせると、印影がビヤーってなって、書類が汚くなるんですよね。

それが嫌。

なので、

これを持ち歩いています。

マックス株式会社の「瞬乾」

タイトル通りすぐ乾くんです。

これを常に一つカバンに入れているんですが・・・・・・

 

事務所に戻ると

あと3つ、合計4つ同じものがあるんですね。

 

なーーーんでか?

それは

すぐ汚すんですよ・・・・・朱肉部分を。

いつもは黒で捺すハンコ、例えば「書類」「正・副」「事務所名や住所」などのゴム印を、朱肉の面にボン!と。

あ!

と思っても、もう遅い。

 

こんな汚い朱肉をお客さんに見せられないし、使わせられないんですよ。

なので、汚すたびに新品に交換、汚れたものは事務所用に、となるんですね。

 

というわけで、事務所には常に新品を置いている。

どうせすぐ汚すから。

 

ただ・・・・

自分の失敗で汚すのはいいんですよ、腹立つけど自分でやったならしょうがない。

お客さんの目の前で、お客さんの印鑑を預かって、お客さんの代わりに捺印する、

その目の前で預かったお客さんの印鑑に

黒いインクが付いていて

それで朱肉が汚れる

 

これ、最悪なんですわ。気分的に。

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