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パチンコ屋さんの建物をどうにか再利用する話。その1

とある行政書士の日常ブログ パチンコ業界 この記事は約 2 分で読めます。 346 Views

残念ながら、パチンコ店の数は減る一方。

2022年末で7千軒前半、今年も減っているので7千軒を切るのかしら。

パチンコ店が閉店した後、その建物(または土地)はどうなっているんですかね?

 

まず、一番あるあるのパターンが「ドラッグストア」です。

ドラッグストアパターンは、都心部でも郊外でもあるあるです。

個人的な想像ですが、おそらく、

「今よく閉店している規模のパチンコ店(設置台数300~500)の建物の大きさがドラッグストアに向いている」

ということではないかと思います。

また、このクラスのパチンコ店の商圏規模とドラッグストアの商圏規模にあまり差がないということも要因なのかもしれないですね。

パチンコ店の商圏規模って、そんなに広くないんですよ。

あと、パチンコ店もドラッグストアも、都心部では駐車場は不要、郊外では駐車場必須っていうのが共通点なので、これも一因ですね。

 

続いて、中古車販売店です。

こちらはパチンコ店が持つ豊富な駐車台数を活かす転用になります。

郊外店の広い平地の駐車場がイメージしやすいですが、都市部によくある「お店の上が駐車場になっている」タイプの物件でも、中古車販売では使いやすいみたいです。

 

あとは、某ドンキさんとか、そんな感じです。

 

で、今日の本題。

こういう、あるある転用ができないお店もあるわけです。

あるある転用ができない店舗の共通点は、店舗の大きさです。

建物が小さくて使いにくい、駐車場があまり広くない、とか。

 

建物が適度に小さいところを活かして(?)飲食店とか、コンビニがいいかもしれませんが・・・

飲食店やコンビニにするには、パチンコ店は大きすぎるんですよね。

 

そういうお店はどう使うか・・・・。

(次回に続きます。)

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