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最近本当に増えた「グランピング」についてのご相談の話 番外編

今日は、

 

最近本当に増えた「グランピング」についてのご相談

 

のお話の番外編

になります。

 

番外編なので、主題の「グランピング」には全然関係ないお話です。

 

グランピングのご相談で、たまに?まあまあ?あるのが、

「事業再構築補助金の採択を受けた」

です。

 

結論から言っちゃいますね。

許可を取れるか否かの検討せずに、補助金だけ取っちゃってるんです。

 

で、案の定、許可が取れない場所だったり、許可を取るのに尋常じゃない苦労が必要だったりするんですね。

 

何て言ったらいいのか・・・・。

 

「下調べしないで補助金を取った」という結果だけ見ると、「とにかくお金が欲しくて申請したんだな」と思っちゃいます。

事業再構築補助金の採択例で、「新時代の宿泊施設」は割と多いです。

 

つまり、採択は取れるんです。

 

事業再構築補助金の申請をご自身でされて、それが採択されたという方は、なかなか大したものだと思います。

しかし、多くの場合は、専門家が付いているんじゃないでしょうか。

 

専門家、そこで許可が取れるかどうか、判断しないんですね。

 

「補助金を取るのが自分たちの仕事で、それ以降、事業者がどうなろうと知ったことじゃない。」

 

そういうことなんですかね?

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