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相続業務、今大変なんだな・・・・。

とある行政書士の日常ブログ 相続 行政書士について この記事は約 2 分で読めます。 364 Views
相続に関する書類(戸籍謄本、固定資産評価証明書交付申請書、相続関係説明図、遺産分割協議書)

私のお仕事のメインフィールドは「許認可手続き」でして、相続をはじめとする「民事法務」はあまり取扱いがありません。

 

取扱いがない、とは言っても、まったくないわけではなく。

つまり、

相続について集客活動をしていないから「取扱件数が少ない」というだけで、頼まれたらやれるし、やる。

ということなんですよね。

 

まあ、相続は「行政書士の基礎的な代行業務」と言っても過言ではないので、メインフィールドでなくてもできなきゃいけないとは思います。

 

さておき。

そんな私に久しぶりの相続のご依頼がありまして、見積もりを作っていると、すごい疑問が。

 

①郵便局が、定額小為替の発行手数料を100円から200円に上げた。

②普通郵便の届くスピードが鈍化した。

 

最近、郵便局関係で2つの大きな変更、改悪と言ってもいい、がありまして。

 

相続のお仕事は、「遠隔地の役所から、戸籍謄本などを取り寄せる」ということをするので、

①発行手数料は定額小為替で払う。

②郵便で役所に交付請求する。

ということで、モロに改悪の影響を受けるんですね。

それも、

「いろんな役所からたくさんの戸籍を取得しなければならない」

ので、小為替をとにかくたくさん使いますし、たくさん郵便を送ります。

 

早くしたければ速達を使えば、ということになるんですが、毎回+260円×往復なんてしてられませんからね。。。。

 

時間もお金もかかるって、どんな大変なんだよこれ。。。。

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