パチンコ屋さん時代の思い出 その21

元パチンコ店員、元パチンコ店店長、元パチンコ店運営会社の部長という経歴の行政書士である私が、気が向いたときにパチンコ店の裏話的なことを書くコーナーです。
今日はあまり筆が乗らないので短めになります。
パチンコ業界に長くいてたことで、自分に染み付いた「マイルール」があります。
酔いつぶれて道端で寝てしまっている人を見つけたら、即、最寄りの警察署へ電話。
これです。
酔いつぶれた人をそのまま放置することはとても危険です。
車に轢かれてしまうかもしれないし、
スリや盗人に財布を持って行かれてしまうかもしれない。
もちろん、介抱してあげて、自力で帰るように促したり、タクシー乗り場まで連れて行ってあげるほうが親切なのかもしれません。
が。
私は、
「大丈夫ですか」と声をかけた結果、顔面にストレートパンチを食らった人
を実際に見ているので、
というか当時の上司がそうなったので、
絶対にそれはしないと心に誓いました。
それ以降、何回電話をしたことか・・・。
犯罪の被害を受けるくらいなら、一晩警察のお世話になったほうが、
警察のお世話になったことがその方の将来に与えるプラスの影響を考えると、
絶対良い()と思うんですよね。
今日はこれにて。