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特区民泊に必要なもの、什器編【詳細版】

とある行政書士の日常ブログ 民泊の手続きや法律など この記事は約 2 分で読めます。 2,122 Views
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今日は、特区民泊の物件に必要なもの、その中でも什器(備品)に注目してご説明します。

民泊施設の設備について、大阪府下ではどの地域もだいたい同じ規制になっています。

・寝具
寝具がないということは、そもそも宿泊施設ではない、ということになります。

・テーブル
食事をするにしても、くつろぐにしても、テーブルは必要です。

・椅子
テーブルを使うときにはイスがいります。
ローテーブルだと、座布団やクッションで十分なのですが・・・・
法律の条文に「イス」と書いてあるので、ないと認定を受けることはできません。

・収納家具
押入れやクローゼットがある部屋ならいいのですが、ない場合は荷物をしまう家具が必要です。
ハンガーパイプではダメです。

・調理器具
コンロや電子レンジなど、加熱調理のできる器具が必要です。

・清掃器具
具体的には、ゴミ箱、雑巾、掃除機が必要です。

什器備品についても、特別なものは必要ではありません。
泊まる方が快適に過ごせるようにと考えれば、最低限これくらいは必要なものだと思います。

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