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コロナ自粛にもいいところはあった。

 2020/05/24 とある行政書士の日常ブログ この記事は約 2 分で読めます。 1,309 Views
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行政書士を含め、士業者のコロナ禍による事業活動への影響は、その人のスタイル次第でかなり違うものになったように思います。

積極的に人と会って仕事を取ってくるタイプの方はしんどかったでしょうね。

 

私はそういう仕事のスタイルではなかったので、緊急事態宣言が発令されてすぐに引きこもりモードに入りました。

一番怖かったのは、自分がウイルスの媒介者となってお客様のところに発症者が出ることです。

自分のせいでお客様の事業の足を引っ張るというのは、考えただけで身の震える思いでしたね。

 

自分も引きこもっているし、皆さんも引きこもっているので、基本的に前向きなビジネスのお話はありません。

ところが、お困りの旧知の方などから、融資や給付金などコロナ対策のご相談がありましたので、暇を持て余すということはありませんでした。

こうなると、引きこもりを強く心に決めたと言え、お困りの方のため「不要でなく不急でない」外出を余儀なくされることになりました。

 

こんな、いいことは何もなさそうなコロナ禍でしたが、個人的にはすごく仕事がしやすかったですね。

その理由は、

行政などの窓口(特に、いつもは「郵送ダメ」と言っている窓口)が「できれば来ないで。郵送でいいから(意訳)」と言ってくれる

ところです。

これはいい。

確かに窓口に行ったほうが郵送より早い。結果も早くわかる。

でも、窓口に行くのは、スケジュール調整だったり、移動時間だったりと、意外と面倒も多い。

 

いつもこうだといいのにな。などと思っちゃいけないのですが。

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