戸籍の氏名にフリガナが記載されるらしいです。

ヘッダー画像は、AIに
「戸籍にフリガナが記載されることを案内するイラスト」
を書いてもらったら、「全然わからないけれど、すごくそれっぽいもの」ができたので、そのまま貼りました。
結論から言いますと、ブログのタイトル通りでして、戸籍に氏名のフリガナが記載されるようになるそうです。
と、言ってもすぐではなくて、
令和7年(2025年)5月頃を予定
しているそうです。
イメージはこんな感じだそうで。
で、フリガナ記載は次のような流れで行われます。
1.令和7年5月頃(予定)から順次、本籍地の役所から「氏名のフリガナをこういう風に記載する予定だよ」というお手紙が届きます。
おそらく、このお手紙には「もしこのフリガナで間違っていたら、正しいフリガナを1年以内に届けてね」とも書いてあるはずです。
2.1年以内に正しいフリガナを届け出ると、そのフリガナが戸籍に記載されます。
私の想像ですが、「そのフリガナで正しいです」という届出もできるのではないか、その場合もフリガナが戸籍に記載されるのではないかと思います。
3.1年以内に届け出なかった場合は、通知されたフリガナが戸籍に記載されます。
4.1年以上経過した後は、フリガナを変更する場合は、原則家庭裁判所の許可が必要です。
ただし、上記3によりフリガナが記載された場合は、家庭裁判所の許可がなくても1回だけ変更することができます。
法務省の作った案内動画が中身スッカスカで笑えます。