1. TOP
  2. とある行政書士の日常ブログ
  3. 社会保険の強制適用事業所の範囲の変更(士業者向け)

社会保険の強制適用事業所の範囲の変更(士業者向け)

健康保険法と厚生年金保険法の改正、施行により、

令和4年10月から、

常時5人以上の従業員を雇用している士業(*1)の

個人事業所

については、

厚生年金保険・健康保険

強制適用事業所

になります 。

強制適用事業所になると、対象となる従業員(*2)の方を社会保険に加入させる必要があります。

 

(*1)

弁護士、沖縄弁護士、外国法事務弁護士、公認会計士、公証人、司法書士、土地家屋調査士、行政書士、海事代理士、税理士、社会保険労務士、弁理士

(*2)

①正社員の方
②パート・アルバイト等のうち、1週間の所定労働時間および1ヶ月の所定労働日数が正社員の4分の3以上である方

\ SNSでシェアしよう! /

とりもと行政法務事務所-中小企業の「社外法務部」・身近な法務相談役の注目記事を受け取ろう

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

とりもと行政法務事務所-中小企業の「社外法務部」・身近な法務相談役の人気記事をお届けします。

  • 気に入ったらブックマーク! このエントリーをはてなブックマークに追加
  • フォローしよう!

関連記事

  • 特区法の改正(2020年9月1日施行)について

  • 猫の近況その2

  • (大阪市)旅館業・特区民泊・住宅宿泊事業、どの制度で民泊をするか?①

  • 民泊の手続きで直面する消防分野の専門用語を超簡単に解説③

  • 民泊の手続きで直面する消防分野の専門用語を超簡単に解説②

  • 特区民泊の認定がおりました。