コロナ禍の中での民泊の許可等取得手続き
2020年の初め頃、新型コロナウイルスの感染拡大により、外国から観光客が入って来られないようになり、外国人観光客向けの民泊施設は事業活動の停止を余儀なくされ・・・・というかほとんどの方が撤退(一時撤退かもしれませんが)されたんですが・・・・・あれから1年以上が経過しました。
こんなに影響が長引くとは、私は正直想像しませんでした。
第1波があって、収まって、第2波が来て、収まって・・・・の繰り返しで今第4波ですか?
波の状況を見て、民泊事業を継続したい、または新たに参入したい方々から、大変ありがたいことにご相談を頂きます。
「願わくば、波が穏やかなこの状況のまま、コロナ前に戻っていってほしい」
そう思うのですが、三度、その願いは打ち砕かれます。
現在、大阪市健康局(保健所の親玉)は、旅館業、特区民泊、住宅宿泊事業の手続きについて、次のように案内を出しています。
お知らせ
これから事業をはじめるにあたり事前説明を検討している事業者さまへ
新型コロナウイルス感染症拡大防止に向けた取組みとして、事業の開始に伴う周辺住民の皆さまに対しての戸別訪問や説明会は延期してください。
もう少し待つしかないみたいですね。