年賀状
今のところ、年賀状をやめるとか、大幅に縮小するとかは考えておりません。
年賀状じまいをする方が増えているようですね。
それを「なげかわしい」とか「日本の文化が」とか、そういうことを言うつもりはまったくありません。
ていうか、僕も本当のところは終いたい。面倒くさい。
正直に申し上げますと、私が年賀状を本格的に送り始めたのは、行政書士になってから。
だから、たかだか5年とかそれくらいです。
前職時代は、取引関係への年賀状はは総務担当者にお任せでしたし、当時は個人的に人脈を作るとか、そういうことをしていなかったので、自ら筆を執る、なんてことはなかったのです。
また、仕事面でも12月31日まで普通に仕事をして、31日だけ早めに仕事を終えて、すべてのお店を回って従業員さんに年末の挨拶をし、日付が変わって元旦も朝からすべての店を回って従業員さんに年始の挨拶をする、というのが毎年のルーチンでしたから、「稼ぎ時である」ということ以外には、生活に何ら特別感がなかったというのもあります。
行政書士になって、急に人との出会いが増えて、「人との関係はちゃんとしとかないとな」と単純に思ったのが、年賀状を始めたきっかけです。
それからまだわずか5年しか経っていない。
終わないのは「やめるとか言うにはまだ早いでしょ」と思うというだけのことです。
今年は「お安く印刷できる内に終わらせる」という目標でやってきたのですが・・・・・。
気が付けば締め切りまであと5日。
デザインはすでに確定しているので、残りは印刷部数の確定と宛名データの整理。
こんな週に限って、お仕事の予定はパンパンに詰まっていて、ヤバさを感じています。