特区民泊に必要なもの、設備編【詳細版】
今日は、特区民泊の物件に必要なもの、その中でも設備に注目してご説明します。
ご注意
①宿泊事業に関する規制は、地域によって異なります。ここでは大阪府を例に挙げてご説明しております。
②消防設備については、別のところで解説しています。よろしければこちらを→■
民泊施設の設備について、大阪府下ではどの地域もだいたい同じ規制になっています。
・施錠
出入口と窓には鍵が必要です。
壊れていることに気づかなくて、検査の時にあわてます。
・壁造り
テントとかではダメです。
・採光
開かなくてもいいので光の入る窓です。
・換気
窓か換気扇です。こっちは開かないとダメです。
・照明
照明器具です。
・防湿
キッチンや浴室は換気扇か窓が必要です。
・排水
言うまでもないのですが、ちゃんと排水できないといけません。
・冷暖房
気温の調整ができる設備が必要です。エアコンですね。
・台所
キッチンシンクと調理台です。
・浴室
浴槽はなくても大丈夫です。
・トイレ
ユニットバスでもOKです。
・洗面台
キッチンとは別に必要です。
ということで、近代的な家であればだいたい大丈夫だと思います。