(続)民泊の、ちょっと良くない未来の話。
今日のお話は、前回の続きになります。
外国の諸都市が、事実上民泊事業ができないように、または、事業として成り立たなくなるほど強い規制をする法律を布く本当の理由は何だろう?
どうやら、強い規制をしなければならないだけの深刻な事情、理由が、生活環境の悪化の他にあるようだ。
という話をしました。
今日はその解決編です。
いつものようにめちゃくちゃ端折って説明します。
1.一棟貸し民泊に適した住宅=一般市民が住むのにも適した住宅
2.民泊するのに良さげな物件を民泊事業者が借り漁る、買い占める。(借りた人、買った人はそこに住まない。)
3.ホテルや旅館の宿泊価格が下がる。←これはどうでもいい。
4.賃貸住宅の賃料や中古住宅の価格が上がる。
5.一般市民の住宅環境が悪化する。
6.住みにくくなった一般市民が郊外に移転する。→人口の減少。
7.経済的弱者がホームレス化する。→治安の悪化。
2は、既に大阪や京都で進行中です。(しかも、日本の人ではない人達によって。)
外国諸都市は、6や7になっている、なりそうだから、強い規制をかけているんだと思います。
日本は、大丈夫でしょうか?