相続業務、今大変なんだな・・・・。

私のお仕事のメインフィールドは「許認可手続き」でして、相続をはじめとする「民事法務」はあまり取扱いがありません。
取扱いがない、とは言っても、まったくないわけではなく。
つまり、
相続について集客活動をしていないから「取扱件数が少ない」というだけで、頼まれたらやれるし、やる。
ということなんですよね。
まあ、相続は「行政書士の基礎的な代行業務」と言っても過言ではないので、メインフィールドでなくてもできなきゃいけないとは思います。
さておき。
そんな私に久しぶりの相続のご依頼がありまして、見積もりを作っていると、すごい疑問が。
①郵便局が、定額小為替の発行手数料を100円から200円に上げた。
②普通郵便の届くスピードが鈍化した。
最近、郵便局関係で2つの大きな変更、改悪と言ってもいい、がありまして。
相続のお仕事は、「遠隔地の役所から、戸籍謄本などを取り寄せる」ということをするので、
①発行手数料は定額小為替で払う。
②郵便で役所に交付請求する。
ということで、モロに改悪の影響を受けるんですね。
それも、
「いろんな役所からたくさんの戸籍を取得しなければならない」
ので、小為替をとにかくたくさん使いますし、たくさん郵便を送ります。
早くしたければ速達を使えば、ということになるんですが、毎回+260円×往復なんてしてられませんからね。。。。
時間もお金もかかるって、どんな大変なんだよこれ。。。。