特区民泊の認定が下りました。
今回は、大きな特徴がある民泊施設ではなかったのですが、
「こういうパターンだと運営面ではいろいろメリットがあるのかな」
と思ったケースでした。
①集合住宅を一棟で賃借して、
②2階より上は全部民泊にし、
③1階は事業者が自ら使う事務所にする。
というケースでした。
あくまで「民泊」なのですが、1階に事務所があるということは、宿泊客にはそこで受付をしたり鍵を渡したりできるし、困ったことがあっても事務所に行けば対応してもらえる、周辺住民も何かあったら事務所に行けば(連絡すれば)対応してもらえるので、良いことばかりでした。
ここまで整っているなら、「旅館業の許可取れば良かったのでは?」と、私自身も思うのですが・・・・
まあ、事業者側にもいろいろ都合がありまして・・・。
具体的には初期投資の予算が限界を超えていて、これ以上お金が出せなくてですね、そういうふうにはならなかったんです。