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レターパックの話

行政書士に限らず、士業者は同業者や他士業者と一緒に仕事することが結構あります。

一緒に仕事をするとなると、情報や書類のやり取りをすることになるのですが、メールやらLINEやらSkypeやらでできることは、やはり便利なのでこれらで済ませます。

「紙媒体じゃないとダメ」ということもありますが、数枚~十数枚のことであれば、普通郵便(封筒に入れて切手貼って投函)が楽です。

 

しかし、専門家同士ですから、紙の量が「ファイル1冊」というようなこともあります。

また、大事なもの(例えば、実印での捺印があるとか、官公庁からの証明書で再発行に費用や時間を要するもの)だと、普通郵便で送るというのはちょっと怖いです。

こういう場合は「小包(ゆうパック)」や「書留郵便」なんかを検討するのですが・・・・

わざわざ開いている時間に郵便局に行かないといけないというのが難点。

 

そこで登場するのが便利アイテム「レターパックプラス」「レターパックライト」です。


(日本郵便株式会社のホームページより)

あらかじめ専用封筒を買っておけば、郵便局には行かずにポスト投函でも「簡易書留」(レターパックプラス)や「特定記録郵便」(レターパックライト)とほぼ同じ効果が得られるという優れもの。(書留のような補償はありません。)

上の画像のように、少し重いものでも4kgまでOK。

使い勝手が非常によろしい。

 

で。

先日、同業者と書類を送るや持参するやという話になったとき、私の口からポッと、自然に出たのが、

「レターパックは赤?青?」

という言葉。

 

今日のお話は「専門家同士で書類を送る」というものですが、もちろんお客様にも書類を送ることがある、というか、

同業者よりお客様に送ることのほうが多いのは当然

なわけです。

 

でも、お客様は、必ずしも「レターパックがどういうものなのか知っているとは限らない」わけで、

「ポストに入るように送りましょうか?大事な書類なので、書留のように配達員が直接手渡しするように送りましょうか?」

なんて説明が必要(だと私は思っています)。

 

この説明を、専門家同士だと

「赤?青?」

だけで終わる。

 

これめちゃくちゃ楽だなあ。

 

と思いました、というくだらないお話でした。

 

ちなみに、未確認情報ですが、どうやら、

レターパックプラスは郵便局内のオペレーションの関係で「速達に次ぐ配達スピード」

だそうです。

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