不安になる境界
先日、商談のためにとあるコインパーキングに車を止めまして。
無事に商談が終わり、さて帰りましょうかと、コインパーキングから車を出そうとしたその時、ちょっと驚きの光景が目に飛び込んできたので、すぐに車を降りてそこへ駆け寄ったんです。
それがこれ。
空中に境界標がおるwwww
土地の形っていうのは目に見えないものだから、お隣さんと話し合って、
「こことここを結んだ線のこっち側が私の土地で、向こう側があなたの土地ね。」
という感じで決めるんですけども。
で、その「ここ」っていうのは、簡単に動かせちゃ困るもんですから、ふつうはその「ここ」の場所に、境界プレートを埋めるんですね。
こんなふうに。
なんですけど、ここの場合、おそらくですが、
土地と土地の境目が、側溝の底になっちゃったんだと思われます。
側溝の底にプレートを打ってもいいんだけど、それだと、写真のようにフタをしてしまうから見えない、っていうので、空中に持って来たのかなぁ・・・・
っという想像です。
または、側溝の底が湾曲していてプレートが正確な位置に打てなかったのかも。
でもこれ、
金属金具(ステイ)が気温で伸び縮みしてプレートの位置が変わってしまうんじゃ?
コンクリにビスで固定って・・・・グラグラしてポロって取れそう・・・なんか不安。
って
思いました。