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不安になる境界

とある行政書士の日常ブログ この記事は約 2 分で読めます。 584 Views

先日、商談のためにとあるコインパーキングに車を止めまして。

無事に商談が終わり、さて帰りましょうかと、コインパーキングから車を出そうとしたその時、ちょっと驚きの光景が目に飛び込んできたので、すぐに車を降りてそこへ駆け寄ったんです。

 

それがこれ。

空中に境界標がおるwwww

 

土地の形っていうのは目に見えないものだから、お隣さんと話し合って、

「こことここを結んだ線のこっち側が私の土地で、向こう側があなたの土地ね。」

という感じで決めるんですけども。

 

で、その「ここ」っていうのは、簡単に動かせちゃ困るもんですから、ふつうはその「ここ」の場所に、境界プレートを埋めるんですね。

こんなふうに。

 

なんですけど、ここの場合、おそらくですが、

土地と土地の境目が、側溝の底になっちゃったんだと思われます。

側溝の底にプレートを打ってもいいんだけど、それだと、写真のようにフタをしてしまうから見えない、っていうので、空中に持って来たのかなぁ・・・・

っという想像です。

または、側溝の底が湾曲していてプレートが正確な位置に打てなかったのかも。

 

でもこれ、

金属金具(ステイ)が気温で伸び縮みしてプレートの位置が変わってしまうんじゃ?

コンクリにビスで固定って・・・・グラグラしてポロって取れそう・・・なんか不安。

って

思いました。

 

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