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特区民泊に必要なもの、設備編【詳細版】

とある行政書士の日常ブログ 民泊の手続きや法律など この記事は約 2 分で読めます。 1,724 Views
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今日は、特区民泊の物件に必要なもの、その中でも設備に注目してご説明します。

ご注意
①宿泊事業に関する規制は、地域によって異なります。ここでは大阪府を例に挙げてご説明しております。
②消防設備については、別のところで解説しています。よろしければこちらを→■

民泊施設の設備について、大阪府下ではどの地域もだいたい同じ規制になっています。

・施錠
出入口と窓には鍵が必要です。
壊れていることに気づかなくて、検査の時にあわてます。

・壁造り
テントとかではダメです。

・採光
開かなくてもいいので光の入る窓です。

・換気
窓か換気扇です。こっちは開かないとダメです。

・照明
照明器具です。

・防湿
キッチンや浴室は換気扇か窓が必要です。

・排水
言うまでもないのですが、ちゃんと排水できないといけません。

・冷暖房
気温の調整ができる設備が必要です。エアコンですね。

・台所
キッチンシンクと調理台です。

・浴室
浴槽はなくても大丈夫です。

・トイレ
ユニットバスでもOKです。

・洗面台
キッチンとは別に必要です。

ということで、近代的な家であればだいたい大丈夫だと思います。

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