民泊代行業者を変えた時の手続きについて(特区民泊)
ご自身で民泊施設の運営をされている方や、集客だけを業者に依頼している方にはあまり関係のないお話です。
しかし、多くの民泊事業者の方は、民泊の運営の大部分を代行業者さんに委託しているのではないでしょうか?
民泊代行業者さんもいろいろな方がいらっしゃいますので、
- お仕事の質
- 料金体系
- 代表者や責任者、従業員さんの「タイプ」「気質」
- などなど
こういったことが合えば、いい関係が築けるのですが、合わなければ何度も業者さんを変えることになります。
民泊事業者の方の立場だと、「料金は安いほうがいい」のですが・・・・・
正直申し上げて、安いという理由だけで選んだ業者さんはあまり良くないケースが多いですね。
- 集客があまり良くない
- 売上獲得策に工夫が感じられない
- お掃除が行き届かずクレームが生じる
- 近隣住民の方への対応が悪い
むやみに高い業者がいいとは思いませんが、責任をもってやってくれるところは、適切な料金を設定しています。
どの業者さんも利益は必要なので、安いということは、ポジティブないしはネガティブな理由があるはずです。
※良い民泊代行業者さんをお探しであればご紹介致します。
※料金については、我々士業者も同じですね。
お話がそれましたが、民泊代行業者さんを変えたとき、次のような場合は手続きが必要になります。
(注:特区民泊の場合)
- 利用客や周辺住民からの緊急連絡先、苦情連絡先、それぞれの責任者が変わる場合
- 集客サイトのURLが変わる場合
- 民泊許可等が代行業者さんの名義になっている場合
変更内容によって、手続きの「簡単」「難しい」「重い」「軽い」が変わりますので、ご注意ください。