(前回の続きです。前回はこちら→■) 4.消防設備の点検状況 民泊を始めるにあたって、初めてその建物に消防設備が設置された場合は、この点は問題にはなりません。 既に何らかの消防設備が設置されている建物の場合 […]
特区民泊に限らず、宿泊事業を行うにあたっては、消防法令への適合が必須となります。 ここでは、消防法令のクリアすべき事項を簡単にご説明します。 1.防火管理体制 建物全体の収容人員が30 人以上の場合、建物全体として防火管 […]
(前回の続きです。前回はこちら→■) ③3階以上の部分に利用者滞在スペースがある場合 マンション等で3階以上のお部屋で特区民泊をする場合や、3階建ての戸建住宅で民泊をする場合が該当します。 これについては、 […]
建築基準法は、一般の方が理解するにはちょっと難しすぎる内容です。 正直申し上げて、私も全部は理解していません。 民泊に関係する部分を理解したようなつもりになっているだけです。 ですので、よりプロフェッショナルな知識や経験 […]
今日は、特区民泊の物件に必要なもの、その中でも什器(備品)に注目してご説明します。 民泊施設の設備について、大阪府下ではどの地域もだいたい同じ規制になっています。 ・寝具 寝具がないということは、そもそも宿泊施設ではない […]
今日は、特区民泊の物件に必要なもの、その中でも設備に注目してご説明します。 ご注意 ①宿泊事業に関する規制は、地域によって異なります。ここでは大阪府を例に挙げてご説明しております。 ②消防設備については、別のところで解説 […]
今日は、特区民泊の物件選び、その中でも場所に注目してご説明します。 特区民泊制度の適用地域は、令和2年7月1日現在、 ・東京都大田区 ・千葉市 ・新潟市 ・北九州市 ・大阪府 ・大阪市 ・八尾市 ・寝屋川市 となっていま […]
民泊施設から出るゴミの処理については、民泊事業者の方でも正しく理解されていないことが多いです。 民泊施設から出るゴミというと、そのほとんどは宿泊者から生じるものです。 民泊施設の利用者は、「食材を購入して料理をする」とい […]
ご注意:「超簡単」にこだわったので、表現に厳密性を欠いているおそれがあります。 3階/3階部分 1.建築基準法(特区法) 耐火建築物でない建築物の3階部分を宿泊などの用途に使用することは、原則禁止だが、一定 […]
ご自身で民泊施設の運営をされている方や、集客だけを業者に依頼している方にはあまり関係のないお話です。 しかし、多くの民泊事業者の方は、民泊の運営の大部分を代行業者さんに委託しているのではないでしょうか? 民泊代行業者さん […]