京都市の旅館業(簡易宿所)開業のための物件探しの条件おさらい(2023年ダイジェスト版)
最近、
「民泊事業を始めてみようと思っているんですが・・・」
というお問い合わせがとても増えています。
ということで、
超!ダイジェスト版
京都市の旅館業(簡易宿所)開業のための物件探しの条件まとめ
をやって見ようともいます。
本当の本当にダイジェスト版なので、実際に購入や賃貸の契約を決める前に、必ず専門家に確認をして下さい。
0-1.【共通事項】用途地域
「用途地域」を確認して下さい。
・第1種住居地域
・第2種住居地域
・準住居地域
・商業地域
・近隣商業地域
・準工業地域
だったら大丈夫です。
また、「市街化調整区域」だったらほぼダメです。
0-2.【共通事項】前面道路
建物前の道路の幅が1.5m以上なかったらほぼダメです。
一番狭いところを測って下さい。
1.過去に旅館業の許可を取っていたんだけど、諸事情で廃業した建物
ダントツでおすすめなのがこれです。
2.京町家
京都の伝統的な建物「京町家」に該当する建物は、かなり許可の面で優遇されます。
どのような建物が「京町家」に該当するかは、こちらをご覧ください。→■
3.土地を買って新築
割に合うかはわかりませんが、これもおススメです。
冒頭にも申し上げましたが、超!ダイジェスト版で、細かい説明を省いていますので、ご注意ください。
詳細をお知りになりたい場合は、私のブログの他の記事をご確認頂くほか、専門家や保健所に確認して下さい。