続・開業7周年ってことで、開業当初を振り返ってみる件。
もうちょっと、開業当初を振り返ってみたくなったので、振り返ってみます。
今日は、開業当初のお仕事について。
行政書士は、「受託事件簿」というものを備え付けなければならないことになっているので、お仕事を振り返るのはすごく簡単なんですよ。
開業してすぐ、「遺産分割協議書作成」を。
これは親戚からの依頼なんで、「仕事取ってきた!」という感じじゃないですが。
その他、開業3ヶ月で頂いたお仕事はこんな感じ。
・公正証書遺言
・建設業許可申請
・電気工事業開始届
・産廃収集運搬の変更届
・会計記帳の代行
・利用運送業の登録
・運送業の許可
・各種契約書作成
全部、前職時代に築いた人間関係(人脈とはあまり言いたくない)から頂いたお仕事です。
(ありがとうございます。)
パチンコのことしか分からなかった私が、
「やったことない」とか
「わからない」とか
言ってるヒマはなかったですね。
わからないけど、やらないとわからない。
だからやるしかない。
そういう「知識・スキル・経験」という次元の課題と、
やらないと「自分が有能であることを証明」することができない。
「自分が有能であることを証明」しないと、次にお仕事を頂くことは、きっと、ない。
こういう「営業」の次元の課題、両方を抱えている。
当時は、そんな風に思ってましたね。