そろそろしておきたい自分の話
大層なブログタイトルですが、早い話が
「ブログ投稿をさぼった言い訳をさせて下さい」
という話になります。
6月の末に父が亡くなりまして。
私は大阪、実家は名古屋なので、あわただしく何往復もしないといけなくなったわけですよ。
「悲しみ」「辛み」というのはあまりなくて、「一人の人生が終わったんだな」くらいだったんですがね。
最後に少しだけ本人と話せたんですが、本人の希望としては、
「後のことは長男が頑張って」
ということでして、何だかその言葉を周りの人が皆尊重したのか、長男に面倒事を押し付ける絶好の理由ができたのかわからんのですが、
なんもかんも大阪の私がやらないといけなくなりまして。
人生初の喪主を経験しました。
喪主って大変なんですね、お見送りして終わり、じゃないんですよね。
その後もずーーーーっと。
なんやかんやとやらないといけないことが続く。
今ようやく、一区切りついたな、という感じです。
大変だったのは、この約2か月の間、ありがたいことに、ご依頼、ご相談がとても多かったこと。
父のことを言い訳にして断ったり、遅れたりはしたくない。
某歌詞ではないですが、まさにキリキリマイキリキリマイでした。
というわけで、例のごとく、ブログは「後回し」にされてしまうのでした。
落ち着いたので、また書き始めます。
自分自身が経験した相続の話を、行政書士だからこそ、一般的な相続の話として書くこともできるという意味では、ネタが増えてありがたかった、ということになるのか。