パチンコをしない方向け、パチンコ店利用のススメ

今日は、自分で言っちゃうのもなんですが、手抜き記事です。

いつもパチンコ時代の自分語りのときは、簡単に２０００字を超えてしまうので、今日くらいいいでしょ。

今日のテーマは、

「パチンコをしない方向け、パチンコ店利用のススメ」

です。

１．トイレを借りよう

はっきり言って、パチンコ屋さんのトイレは非常にきれいです。
繁盛している店も、そうでない店も、総じてトイレ掃除には非常に気をつけています。
経済事情が厳しい折、経費を圧縮するためにスタッフを減らして人件費を減らしても、トイレ掃除の回数やトイレ掃除の労力をカットすることはしません。
どういうわけか、どのお店も。
「トイレの汚い店はダメな店」というのが運営側の通説です。あくまで「運営側の」です。

トイレを借りる候補として、他に「コンビニ」が挙げられますが、私の正直な感想は
「コンビニのトイレは、清掃が行き届いているかどうか、お店次第、つまり、運である」
です。
下手なコンビニのトイレより、繁盛していないぱちんこ屋さんのトイレのほうがきれいです。

また、コンビニのトイレは

①数が少なくて先客がいることもしばしば
②店員さんの目があり、いかにも「お店のトイレをお借りします」という感じがある

ですが、ぱちんこ屋さんのトイレは

①十分すぎるほどの数を用意しているので、待たされるということはなかなかない
②トイレに入る人のことを誰も気にしていないので、公衆トイレ並みに気兼ねなくトイレを使える

ですので、突如として用を足さないといけなくなったときは、コンビニよりもぱちんこ屋をおすすめします。

２．駐車場

先に言っておきますが、パチンコ店利用者専用駐車場は、パチンコ店のお客さん専用ですので、そのあたり勘違いのなきよう。

駅前型のパチンコ店はそうでもないですが、多くのパチンコ店が広い駐車場や大きな立体駐車場を併設していますね。
これは、行政から「設置台数の○割以上の台数の車が停められる駐車場を設ける」ように指導されるということもありますし、単純に集客のために多くの駐車台数を持つということなんですが。

昔はですね、有力店なら平日の３時頃に稼働率７０％、普通のお店でも５０％くらいの稼働率がありました。
郊外型のパチンコ店では、飲食店なんかとは違い、「１台の車に家族連れ４人で来店する」なんてことはなく、ほぼ「車１台＝客１人」ですので、６００台のパチンコ台が設置されているお店は、少なくても４００台分くらいの駐車場がないと、稼働率１００％を目指すことが不可能でした。
実際、私が平成１０年頃に働いていたお店は、駐車台数が遊技台の台数の７割ほどしかなかったので、お店の稼働率が８割くらいになると駐車場の稼働率がほぼ１００％になってしまい、集客の足を引っ張るというわけのわからん状況で、
「車相乗りキャンペーン！１台のお車に複数人乗って来店された方にはサービスチケットをプレゼント！」
なんて企画をやった思い出があります。

ところが、今は普通のお店で平日３時だと３割くらいでしょうか？これでも多いほうかもしれません。
普通のお店なら２割ほど。当時「駐車台数が足らない！」と言っていた店も、今じゃ年がら年中駐車場は半分以上が空車です。
というわけで、ほとんどのパチンコ店の駐車場はガラガラです。
駐車場が埋まっているお店は「超優良店」です。

繁盛していた頃は、「利用客じゃない車をどうやって停めさせないようにするか」というのが、どのお店でも共通の課題でした。
でも今は「利用客じゃない車を排除する」ための労力や時間やコストがもったいないし、「利用客じゃない車でも、停まっていないよりは賑やかしになっていい」「空いている駐車場を時間貸し駐車場や月極駐車場として活用できないか」なんて考えるのが普通なので、

営業マンがぱちんこ屋の駐車場に車を停めて寝ていても誰も何も言わない

というお店がほとんどです。

まあ、せめて駐車場を使ったなら、駐車代の分くらいはお金を使ってあげて下さい。
（「駐車代分1000円使ったら帰ろう」と思うようなときほど、大当りしちゃうものですがね。）

ほら、今日も１５００字超えた・・・・。