毎年12月になると考えること。
私もそうですが、行政書士の多くは個人事業主としてビジネスをしています。
個人事業主の会計期間は、基本的に1月から12月。
ということは、「今年の結果」はもう大体出ている、ということではないかと思います。
11月まで順調に来ていたものが、12月にいきなり大赤字になったりはしないと思いますし、逆もないのでしょう。
さて、年間を通じて、経費をコントロールしたり、ふるさと納税をしたり、いろんなことをしているとは思いますが・・・。
私の場合、急に利益が伸びたわけでもないのに、11月まで「今年も順調だな」と思っていたものが、12月になると急に「この儲け、何とか使っちゃえないか?」と考え始めるんですね。
もうね、毎年です。
悪癖としか言いようがない。
「使っちゃう」とは言っても、無駄遣いでは意味がない。
来年以降に向けて、意義のある使い方をしたい。
というわけで、目が行くのはだいたい「ノートパソコン」と「プリンター」です。
デスクトップパソコンは、それなりにいいものを詳しい方に組んでもらっているので、毎年買いなおす意義は見出せません。
しかし、ノートパソコンは常に買い換えたい衝動が湧く。
私は、ノートパソコンに対して「ないものねだり的な」不満を常に抱えているし、新製品が割といいペースで登場してくるというのも、その原因かもしれません。
あと、プリンターは・・・・これは士業者で事情はまちまちなのでしょうが、私は、
事務所向けのカラーレーザープリンター(コピー機)をレンタルやリースで使うよりも、
大型のインクジェットプリンターの新品を、1~2年に1回のペースで買い替える
(常に2台のプリンターを持ち、だいたい2年で「故障する」か「廃インクボトルが一杯になる」ので、新しいのを買ったら古いのを捨てる)
というのが、一番しっくり来ています。
今年もそろそろどうするか決めないといけません。