四十九日
ヘッダー画像の「満中陰志」って何ですかね?
私も全然詳しくないんですがね。
なんでも、西日本や関西で使われる言葉で、簡単に言うと、「四十九日法要の香典返し」的なもの?とのこと。
「中陰」というのが「死後四十九日」のことで、
「満」は「明けた」、
つまり、「死後四十九日が明けた」ということで「満中陰」、
それのお返しの気持ち「志」で、満中陰志なんですって。
さておき。
先日、私の愛猫みいちゃんの49daysを迎えまして、人間はそれなりのものを、他の猫たちもいつもと違ったおやつを食べて、儀式としました。
ネコには「死」の概念がないと聞きました。他の動物も同じなんだろうか?
確かに、みいちゃんがいなくなっても、他の4匹の猫たちには、一切の変化はありませんでしたね。
「ここにみいちゃんいなかったっけ?」なんて素振りはまったくなく。
あっさりしたもんです。
まあ、そもそもネコに四十九日(=死後、極楽浄土に行けるか判断される日)があるのか、という話ではありますが。