封筒
「こんなのあるんだ」
と、最近、感心したのがコレ。
松山市役所市民課の
精算書 兼 封筒
まあ、領収書みたいなもんです。
領収書が封筒と合体している?
なんで?と思いませんか?
近くの役所なら、直接行って、各種証明書をもらいます。
遠方の場合、時間やお金がもったいないので、郵便で送ってもらうように、お手紙を送って依頼します。
もちろん、手数料を払わないといけないわけですが、まさか「封筒に現金を入れる」わけにはいかない。
(普通郵便で現金を送るのは法律違反です。)
ですから、郵便局で「定額小為替」という「現金と交換できる券」みたいなものを買って、同封します。
今回はそういうことはなかったのですが、場合によってはおつりが発生してしまうことがあります。
当然、役所も現金を封筒に入れて送れないので、同じように小為替や、場合によっては切手を返送することもあります。
封筒の中に切手を直接入れると、小さいので、受取人は切手に気づかずに捨ててしまうかもしれない。
そういう思いやりから(あるいはトラブル防止のために)このような封筒を使っているのでしょう。
いまどき、丁寧な話だなぁと思いました。