1. TOP
  2. とある行政書士の日常ブログ
  3. コロナ自粛にもいいところはあった。

コロナ自粛にもいいところはあった。

 2020/05/24 とある行政書士の日常ブログ この記事は約 2 分で読めます。 1,310 Views
ポストに投函

行政書士を含め、士業者のコロナ禍による事業活動への影響は、その人のスタイル次第でかなり違うものになったように思います。

積極的に人と会って仕事を取ってくるタイプの方はしんどかったでしょうね。

 

私はそういう仕事のスタイルではなかったので、緊急事態宣言が発令されてすぐに引きこもりモードに入りました。

一番怖かったのは、自分がウイルスの媒介者となってお客様のところに発症者が出ることです。

自分のせいでお客様の事業の足を引っ張るというのは、考えただけで身の震える思いでしたね。

 

自分も引きこもっているし、皆さんも引きこもっているので、基本的に前向きなビジネスのお話はありません。

ところが、お困りの旧知の方などから、融資や給付金などコロナ対策のご相談がありましたので、暇を持て余すということはありませんでした。

こうなると、引きこもりを強く心に決めたと言え、お困りの方のため「不要でなく不急でない」外出を余儀なくされることになりました。

 

こんな、いいことは何もなさそうなコロナ禍でしたが、個人的にはすごく仕事がしやすかったですね。

その理由は、

行政などの窓口(特に、いつもは「郵送ダメ」と言っている窓口)が「できれば来ないで。郵送でいいから(意訳)」と言ってくれる

ところです。

これはいい。

確かに窓口に行ったほうが郵送より早い。結果も早くわかる。

でも、窓口に行くのは、スケジュール調整だったり、移動時間だったりと、意外と面倒も多い。

 

いつもこうだといいのにな。などと思っちゃいけないのですが。

\ SNSでシェアしよう! /

とりもと行政法務事務所-中小企業の「社外法務部」・身近な法務相談役の注目記事を受け取ろう

ポストに投函

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

とりもと行政法務事務所-中小企業の「社外法務部」・身近な法務相談役の人気記事をお届けします。

  • 気に入ったらブックマーク! このエントリーをはてなブックマークに追加
  • フォローしよう!

関連記事

  • 押印省略のお話

  • 「頼まれ事は試され事」

  • 風営法(風適法)を超簡単に解説②「風俗営業って何?」

  • とりもと行政法務事務所は開業5周年を迎えました。

  • もう11月

  • 去年頂いた、ちょっと変わったお仕事。