前回に引き続き、「宿泊者の安全確保措置」について説明していきます。 2つ目の安全確保措置は「防火区画等」です。 「防火区画」をきちんと説明するのは大変難しいので、例のごとく端折って説明します。 簡単に言うと […]
住宅宿泊事業では、「宿泊者の安全確保措置」を講じなければならないとされています。 これは何も「住宅宿泊事業だけの特別な義務」ではありません。 旅館業の場合、密接に関係する「建築基準法」の定めにより、宿泊者の […]
以前のブログでは、住宅宿泊事業のできる場所、できない場所について、関西圏の主要な地域を例に挙げて説明しました。 (そのブログはこちら→■) 今回は、東京都の主要なエリアの条例を横断的に見ていこうと思います。 […]
宿泊3法(旅館業、特区法、住宅宿泊事業法)の中で、営業日数の制限をしているのが住宅宿泊事業法です。 既に民泊事業を行っている方はもちろん、民泊事業を検討している方でも、 「住宅宿泊事業=年間180日しか営業 […]
前回のブログでは、住宅宿泊事業のできる場所、できない場所について、大阪市を例に挙げて説明しました。 (前回のブログはこちら→■) 今回は、関西の主要なエリアの条例を横断的に見ていこうと思います。 【大阪市】 […]
住宅宿泊事業にも、できる場所とできない場所がります。 それ、どこに書いているのかな~と、住宅宿泊事業法を読んでも、「こういう場所は禁止です」とは書いてありません。 住宅宿泊事業法では、次のようになっています […]
【大阪市】 旅館業:原則なし。小規模施設又は玄関帳場のない簡易宿所は要。説明会の開催又は戸別訪問による。 特区民泊:説明会の開催が必要。 住宅宿泊事業:説明会の開催又は戸別訪問による説明が必要。 【大阪府】 旅館業:説明 […]
住宅宿泊事業をするのに、絶対必要なもの、それは「お家」「住宅」です。 当たり前のお話ではあるんですが・・・・・。 では、住宅宿泊事業を行うことができる住宅というのは、どういうものを指すのでしょうか? 住宅宿 […]
住宅宿泊事業法第4条では、次のような人は住宅宿泊事業を営んではならない、とされています。 ア.心身の故障により住宅宿泊事業を的確に遂行することができない者 イ.破産手続開始の決定を受けて復権を得ない者 ウ.住宅宿泊事業の […]
住宅宿泊事業とは、「普段、住宅として使っている建物に」「利用者を宿泊させる」「事業」ということになります。 サラッと聞いただけだと、これぞまさしく民泊のことを指しているんだな、と思いますね。 「利用者に宿泊させる」という […]