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簡易宿所・旅館業の許可手続きについて 京都市編 その10「トイレ・洗面台の基準」

トイレと洗面

ここでは、京都市内で「簡易宿所」や「旅館」の許可を得る手続きについて説明していきます。

今日のテーマは、「トイレ・洗面台の基準」についてです。

 

トイレと洗面台の基準は、基本的に「必要な数を設置しているか」という点です。

各階ごとに、「定員÷5(端数切り上げ)」の数のトイレ、洗面台(給水栓の数)が必要です。

各部屋に十分な数が設けられている場合は問題ありませんが、部屋に設置されているトイレ・洗面台の数が定員をまかなえない場合は、共用のトイレや洗面台で数を補うことになります。

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