特区民泊の認定(新規)がおりました。
今回は特区民泊の新規でした。
戸建住宅を一棟貸しするタイプだったのですが・・・・。
今回初めて経験したことですが、お隣にお住まいの方から、
「住居表示が同じだから、外国人が間違えてこちらを訪ねて来ないか心配。何とかなりませんか?」
とのご要望。
住居表示というのは、「**町*丁目*番*号」、つまり住所ですね。
これが、民泊予定施設の建物とお隣の方のお住まいがまったく同じだったんですね。
これは、建物が密集している地域ではとてもよくあることです。
「番号が同じなのに、郵便物は間違えずに届くのか?」
という疑問が湧きますが、そこは、郵便配達人の方が優秀だということでしょう。
で、この、建物の場所を示す番号の振り方は、法律や地域の条例で決まっているので、これを好き勝手に変えることはできません。
しかし、手続きをすることで、「枝番」を付けることができます。
「**町*丁目*番*号」の「*号」が「*-1号」みたいな感じです。
この方法で、お隣の方にはご納得頂くことができました。
めでたし、めでたし、です。