最近の民泊ご相談事例。
最近、ご相談内容の傾向が変わってきたなぁ、と思っています。
たまたまかもしれないのですが、これまでの民泊相談と言えば、当然、「インバウンド客をメインターゲットにした民泊」でした。
この傾向は、コロナで外国人観光客がいなくなった後も変わることはありませんでした。
ところが最近は、お話をお伺いするに「日本人観光客をメインターゲットにした民泊」のご相談が増えてきたなぁ、と。
もちろん、手続きの代行屋としては、民泊のメインターゲットが「外国人」だろうが「日本人」だろうが、お仕事の内容はほとんど変わらないわけで。
「旅行をしたいけれど、人が集まる観光地に行くのは、いろいろな意味ではばかられる。」
「これまでとは少し違う、人が集まらないけれど素晴らしい場所で、リゾート気分を満喫したい。」
確かに、こういう日本人の需要は高まっているのかな?と思います。
私もそうだし。
第3波が来ている今の状況では、経済を止められない、じっと家に籠ってもいられない、でも、楽しそうなところは「行くのをはばかられる場所」ばかり・・・・・
民泊予定建物を拝見しますと、正直、
「うわ~、こんな素敵なところなら、ただただ1泊するだけでも、すごくいいかもなぁ~」
と思いましたもの。
(物件の詳細は出せませんので、画像を見て想像して下さい。)
お仕事を頂けるので、贅沢を言ってはいけませんが、あえて申し上げるなら、このような素敵な物件は、総じて
遠方(だいたい海か山)
であることが、唯一の辛みです。