最近買った本 2022年4月版 その1
誰が興味あるのかわかりませんが、私が最近買った本の話。
宿泊事業の許認可手続きをメイン業務にしているものとしてもそうですが、店舗等の施設を設けて行う「ハコもの」ビジネスの支援をしていこうと思うと、避けて通れないのが
建築関係の知識
です。
具体的な法律の名前を挙げると、建築基準法や都市計画法なんかになるのですが・・・・
この分野は、建築士の先生の方が知識も経験も上。
でも、場合によってはお客さんの手配した建築士の先生と話をしていかないといけないこともある。
その時に、建築の世界のことをちょっとだけでも、知っているか知らないかで、変わってくるところがあるんですよね。
で、建築の世界のことを比較的分かりやすく説明してくれる、非常に珍しい雑誌が、その名もズバリ、
「建築知識」
です。
今月のテーマは「建物種類ごと用語図鑑」ということで、いろいろな建物の主要な寸法や特徴的な構造、部位の名称などを分かりやすく説明してくれています。
このページではホテルについて説明していますが、他にも、カフェ、銭湯、結婚式場、工場、立体駐車場、高齢者施設など、たくさんの種類の建物を扱っているので、とても参考になります。
ちなみに、私が初めてこの雑誌に触れたのは、5年前のコレ。
建築基準法の基礎を、萌えキャラを使ってわかりやすく説明する、という
かなり異端な企画だったんだろうなと思いますが、とても分かりやすいものでした。
いまだに、民泊をしたいという方からのご相談で物件調査に行くときには、
「建築知識2017年12月号」
「消防用設備等設置基準早見表」
「事業系ごみ適正処理ハンドブック」
の3冊を携帯しています。自分の記憶力には、それほど自信ありませんので。